ビジョン

エックス都市研究所は、『持続可能な脱炭素社会』をデザインし、プロデュースする専門家集団です。

時代の大きな変革期として始まった21世紀は既に入り口を過ぎましたが、
今世紀半ばの2050年頃までを見通した《 環境、エネルギー・資源》《都市空間・地域社会》《途上国支援》の各領域の普遍的な社会的課題として、以下の3つが挙げられます。
これらの課題は、今後ますます複雑・複層化し、解決困難なものとなっていくと思われますが、
これらの存在が、これからも当社が存在し得る背景でもあると認識しております。

  • 温室効果ガスを80%削減しても持続可能な地球環境づくり
  • 人口減少や地方衰退が顕在化し、一方で、社会資本の更新・強靭化等が必要な国内における持続可能な都市・地域づくり
  • 人口爆発や貧困などを含む特にアジアを視野に入れたグローバルで持続可能な環境・都市づくり

当社は、この3つの課題を解決する基本姿勢として以下の3つを柱にします。

  • 複雑で相反するトレードオフ型の課題に対する深い洞察とソリューション追求の徹底
  • コンセプトメイク・プランニングから、ソリューションの
    現実的な実現・社会実装までを担う視点の具現化
  • エンジニアリングもできるシンクタンク

さらに、当社では、3つの課題の解決方向として、低炭素社会(low-carbon society) からさらに一歩先を見据えた
「『持続可能な脱炭素社会(decarbonized/carbon-free society)』の構築」を目標として掲げます。

この目標に向かって、当社は《環境、エネルギー・資源》《都市空間・地域社会》《途上国支援》の3つの領域で、
45年余の業務展開で培ってきた「プランニング」「コンサルティング」「コーディネート」「エンジニアリング」
「ネットワーク」の各ツールを駆使し、3つの課題に対する実現可能な処方箋をデザインし、事業化の手だ
てをプロデュースしていきます。

A持続可能な地域都市づくり・防災・交通・景観に関する政策/事業
人口減少や超高齢社会といった都市政策・都市計画において対応すべき社会的課題を確実に捉えながら、各種調査・計画策定、制度・施策の構築や事業化、さらにはまちの運営に至るまで、一貫して支援します。客観的なデータ分析に基づく計画策定、地域特性を踏まえた調査分析により精度の高い成果を提供します。

B温暖化・再エネ・省エネ・創エネ・地域エネルギーに関する政策/事業
国の「地球温暖化対策計画」に位置付けられた大幅なCO2排出量削減目標の達成に向けて、環境・地球温暖化対策に関する計画策定、エネルギー利活用の計画策定及びそれらの事業計画の策定・評価・事業化支援など、ソフト・ハード両面に対する解決策を提供します。

C低炭素型廃棄物・資源循環・エネルギーに関する政策/事業
持続可能な資源利用の手段として国際的にも注目されている廃棄物分野の低炭素化及び地域資源循環の高度化に対し、地域特性及びバイオマスなどの素材の特性に配慮した企画提案、基礎調査、計画策定、事業化まで一貫して支援します。

D環境リスク管理に関する政策/事業
持続可能な資源循環・化学物質コントロールの両立を目指すとともに、化学物質のライフサイクル全体を通じた環境リスクの低減を図るため、様々な領域・分野において、基礎的調査から政策提案に至るまで各種問題解決・提案を行い、環境リスク評価とそれに基づく管理による人の健康の安全確保と生態系の保全に貢献します。

E国際環境に関する政策/事業
日本で培った経験・知識をもとに国際環境条約に関する国内外の関係機関との交渉・実施を支援すると共に、開発途上国を中心に、廃棄物管理・資源循環、気候変動対策、化学物質管理などの環境分野における政府の制度構築、事業実施、民間企業の事業展開などについて、調査、計画策定、能力向上のための技術支援などの解決策を提供します。

F環境政策・環境経済・環境教育に関する政策/事業
人々の環境配慮行動を促進するために、各種環境政策を通じて国や地方公共団体の新たな政策や事業を支援しています。環境事業の実現を支援するため、環境事業が地域に与える経済的効果を定量化します。環境教育の推進にあたっては、事業者や市民とのつながりを大切にすることによって、事業効果を高めています。

G都市・環境に係る事業化支援・施工監理に関する政策/事業
一般廃棄物・産業廃棄物に関する処理計画、施設整備計画、施設設計・施工監理、施設運営・維持管理計画策定、事業の立ち上げ支援などを行っています。さらに、廃棄物処理施設整備に必要となる生活環境影響調査や条例アセスに係る環境影響評価等の業務を行っています。