このたび、当社研究員が「第47回全国都市清掃研究・事例発表会」にて、廃棄物処理の広域化・集約化と熱利用のあり方に関する研究成果を発表いたします。
近年、自治体等では廃棄物処理施設の広域化・集約化が進められています。本発表では、焼却施設から得られる熱を「産業用蒸気」として活用することで、熱利用効率の向上と処理システムの合理化を目指す手法に着目し、その成立条件や課題を整理しました。具体的には、技術的な可能性に加え、経済性・環境性の観点から広域処理へ移行する際の効果を試算。現行制度や地域計画、関係主体間の合意形成といった運営・管理面の論点についても俯瞰的に検討しています。
当社は今後も、地域特性に応じた持続可能な廃棄物処理システムおよびエネルギー利用の実現に向け、検討を深めてまいります。
【発表内容概要】
発表会名 第47回全国都市清掃研究・事例発表会
開催日:2026年1月21日(水)~23日(金)※発表日は21日
会場:愛媛県松山市(松山市総合コミュニティセンター等)
発表セッション:運営・管理(事業計画・処理計画・地域計画)
発表形式:口頭発表
*本研究は、環境研究総合推進費【JPMEERF20223C02】の成果を含みます。
