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「清掃工場から回収した二酸化炭素の資源化による炭素循環モデルの構築実証事業」メタネーション設備の現地工事開始について

  • 2020年09月25日
  • トピックス

弊社は、環境省が、排出された二酸化炭素を資源として活用する技術を実用化することで、二酸化炭素の削減や脱炭素循環型社会の実現を目指し、2018年度より実施している「二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業」に日立造船株式会社と共同で「清掃工場から回収した二酸化炭素の資源化による炭素循環モデルの構築実証事業」を課題解決モデルの1つとして提案して採択されており、世界初の清掃工場から排出される二酸化炭素を利用したメタネーションによるエネルギー資源化に取り組んでいます。
このたび、小田原市の環境事業センターにおいて、メタネーション反応を行うためのメタン化設備や二酸化炭素回収設備などの現地工事を本年10月より開始します。

『持続可能な脱炭素社会』をデザインする企業として、本技術の実装に向けて取組んでいきます。

<本件に関する問合せ先>
サスティナビリティ・デザイン事業本部
地域エネルギー戦略チーム 主任研究員  河野

●日立造船株式会社プレスリリース

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